人見知りが行く、UCSB留学。

男子、21歳、KO文学部、人見知りがUCSBに留学。生活や感じた事をちょっと頭の痛い子ながらも配信予定。果たして友達を作ることはできるのか。

【思うこと】自己嫌悪。

とりあえず物思いに耽ったことを垂れ流す時は日付をつけないことにしました。

それとタイトルに思うことって書きます。留学の日記とはまた別に投稿すると思います。

 

後それから多分、自分についてだったり自分個人の意見をまとまりもなく書き連ねるので読者さんの気分を害するものかと(普段と変わらない?気のせい…だと信じたい…)。

特に今回は第一弾の癖してヤバいです。うん。読まない方がいいと思う。罵詈雑言の嵐なので。言いましたよ?笑

あとまぁ普段から統一されてませんが、ここだと敬語的表現はあんまり使わないと思います。

 

こんな感じでだーいいーちだーん。

いきなりネガティブー。

 ちょっとスクロールしたら出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自分が嫌いだ、気持ち悪いと感じてしまう話。

 

 自分なんて…的な事を言うと友人達はもっと自信を持っていいんだよと言ってくれるけれど、それができない。したくない。

 

予防線を張るという事もあるけれど自信を持つだけの何かをしていないのに自信を持てないし、したとしても自信を持っている自分を想像するととても気持ちが悪い。何カッコつけてるんだこいつって。

そもこの時点で自分の事を受け入れられてない、こいつとか言って他人事みたいにスカして客観視とかしようとして。なんて弱いのだろうか。自分が自分であることすら受け入れられないなんて。

 

 どんな人になりたいか理想はある。カッコ良くて人の助けになりたい。重厚な経験の上に、地に足つけて、等身大でいる。そこに近づこうとする自分がダセェと思ってしまうのがもうダメなやつだなと思う。逆にそこから遥か彼方にいる現状の自分も好きになんてなれそうにない。なろうと思うのならきっと何かが必要だ、それは今俺が持っていないものだ。探しに行かなければ。自分に取り込まなければ。分かっているのに動こうとしない自分は愚か者以外にあり得ない。

 

 それでいて現状の自分にどこか満足もしている。大学入れたし、単位落としてないし、留学も来れた、みたいに。

 

嫌だ。そんなの嘘だ。俺はもっといろんな事が見たい、したい。と言い聞かせてここまでの自分ごと否定して生きてきた。そのチャンスを悉くふいにしてきたのに、未だにそれを求める何かがきっと残っていると信じようとしている。気持ち悪くなってきた。

 

僕は自分が平凡であることを受け入れられない弱い人間だ。この21年と少しで自分はちっとも成長していない気がする。(これって一緒の時間を過ごしてくれた友人達への侮辱になるくせに躊躇いなく言った。彼らに最大の価値を置いておきながら。やはり自分が嫌いだ)そして夢見がちなクソガキのまま、もうすぐ人生の1/3が終わる。嫌だ嫌だ嫌だ。もっと何かがしたい、と駄々をこねるだけだ。でもこのまま死ぬなんて嫌だ。どうしたらいい。分からない。他のみんなはきっと何かを見つけはじめている。置いていかれる。1人にしないで。なんて。いつも人から距離を取る癖に何を言ってるんだろうか。

 

もう平凡でもそれ以下でもいいんじゃないかと思う。自分の価値を自分に認めてもらえないのだから。そんな事を思うとまたクソガキが現れる。それは嘘をついているんだもっと遠くへ行こうと、喚き始める。五月蝿い。それなら見合う行動をしろ。

 

価値といえば、高校の時、文化祭で人前でパフォーマンスをした。ミスが出て、納得のいくものではなかった。自己嫌悪した。もっと練習していれば、もっと上手くできたら。クソだった。そうしてひたすらにグズグズとしていた。1人の友人が怒って言った。

「私は、君のパフォーマンス気に入ってるんだ。人の好きなものを、なんでそんなに貶そうとするの。やめてよ。」と。

何も言えなくなった。頭がこんがらがった。友人を貶そうとするつもりなんてさらさら無かった。でもやっぱり自分の何かに価値を感じて好きになることはなかった。きっと自分の何かが悪いのだ。気持ち悪くなった。打ち上げは楽しいけれど、何も味を感じなかった。100%楽しかった、でも家に帰った瞬間に靄がかかった。

僕が自分に価値を見出せなかったから、友人が代わりに価値をつけたんだ。友人は本当に信頼してる、でもその価値すら正当なものだと受け入れられない自分が醜くて、見たくないものだと思って、また自分を否定する。大切な人さえ否定する可能性があることも分かっている癖に。自分の理想を守りたいから?それとも守りたいのは自分自身か?それすらも分からなくなって止められない。否定して。否定して。自分がどこかズレた存在かもしれないと思うことで平凡から目を逸らしているんじゃないか。そんな気もする。なんだそれ。おぇー。

 

本当に善い人というのが自分の周りにいる。彼らは強くなって進んでいる。傷つきながらひとつひとつ何かを得てまた進む。自分は気がつけば遥か後ろにいる。それでも彼らは自分との関係を絶たずにいてくれる。でも僕はきっとお荷物だ。時折考える。彼らから離れようと。1人になりたくないと泣きそうになる所に意地を見せろと言い聞かせる。彼らが進むのにたとえ1mm程度の些細な影響だったとしても邪魔になんてなりたくないだろうと。でも今日までそれはできなかった、そしてこれからもそうすることはできないのだと思う。あまりにも弱い。泣きそうだ。気持ち悪い自分。

 

人との関係もそうだ。

友人を大切にしたいと言っておいて、その実どこか見返りを求めているんじゃないか。友人は相互関係だと言われるけど、僕がしたいのはそうじゃない。彼らを支えられるようになりたい。友達になってくれた分を返したい。でもこれは自己満足なおしつけかもしれない、あるいは自己陶酔な気もして、気持ちが悪い。

 

そしてまた、人をちゃんと好きになった事が俺にあるのだろうか。本や映画、他人の恋愛模様での「好き」は尊いと思う。羨ましいとも思う(だから恋人がいる友人には「末長く幸せに爆ぜろ」なんて言ったりする)。

でもそれが理解できたとは思わない。直視できたとも思えない。好きだと思っても人とちゃんと向き合った事がそもそもあったようには思えない。その癖に人に愛されたいだなんてそんなの矛盾でしかなくないか。

女友達を異性としてみた瞬間も思い出せば吐き気がしてくる。だって力になりたいだなんて言いながら、そうした瞬間に忘れて見返りだけを求めているようなものじゃないのか。自分が吐いた言葉すら認められないのか。こうして自分の事しか考えられない奴がどうして人の目に魅力的に映るんだろうか。

きっと最期は1人だ、と打とうとした指が止まった。人を好きになったのかもよく分からないし、とりあえずジタバタすることさえしようとしない奴が、もしかしたら本当にそうなってしまうかもしれないと恐怖した。あり得る未来だと思うことすら受け入れられなかった。

 

今みたいに俯瞰で悟ったように語っている自分も嫌いだ。クラスで一丸になって頭真っ白になるくらい燃えるなんて経験はない。僕のいたクラスはできたかもしれない。僕の与える影響なんて微々たるものかもしれないのに、あるいはゼロかもしれないのに、こんな事を考える。

僕さえいなければ。

人から距離を置いて、人を羨ましいと眺めている。そんな扱いにくい奴いたらまとまりなんて出来るものか。って。落ち着きは美徳だが、俺はただついていけてないだけだ。だから誤魔化してきたのだ。今はどういう状況なのか整理してみないかって。そんなこと言ったら冷めるわ。

 

先生に優等生だと言われて生きてきた。褒められたその時に悪い気はしなかった。人の期待に応えられる自分でいるうちは、こんなにも自分が嫌いではなかった。いつしか行動指針はそこにあった。褒められる行動を。人から怒られるようなことはしない。例え自分の望むことだとしても諦める。そう、生きてきた。でも限界はすぐに来た。僕は言われるほど立派でも成熟してもいなかった。背伸びしたガキだった。友人が気づかせてくれた。

「君は意外と子供だよね」

 

まったくもってそうだろう。だって今も言い訳しようとしていた。こんな考え方をするようになったのは育った環境のせいなんだと。自分の指針くらい自分で決めるものだ。人に環境に放り投げておいてどの口が言う。

 

そしてそれは今になって変えることもできない。自分の望むことを追求するのを肯定しようとしても、それは理想ではないと訴え始める。そんな資格は俺にはないと。(資格云々は自分が与える権利を持っているわけでなし、何様か)人の助けになりたいというのは、人の求めるものになりたいというのと裏表だ。自己満足が透けて見えてくる。そんなの理想じゃないと拒絶する。綺麗なものに憧れながら自身の利益を求めることを醜いとして切り捨てようとしている。それは破綻した話だ。ガキの絵空事と何一つ変わりはしない。そんな状態で人が救えるものか。せいぜい現実から目を逸らす程度のものだろう。

 

自己嫌悪のバイアスで何も見えなくなっていたとしても、外せない。外さない。日常だと諦めながら友人が手を差し伸べてくれるのをどこかで期待している。やめろ、迷惑だろうが。

 

吐き出すことを吐き出した。けれど最後には綺麗なものなんてのこっちゃいない。自己嫌悪だけだった。もうやめよう。うわ、思考すら放棄した。嫌いだ。

 

別に鬱だとかそういうんじゃないけど。

拗ねたクソガキ。せめてあがいて見せろよ。意地を見せろ。それすらできないならきっと最期は1人だ。

 

嫌だ。怖い。嫌い。気持ちが悪い。