人見知りが行く、UCSB留学。

男子、21歳、KO文学部、人見知りがUCSBに留学。生活や感じた事をちょっと頭の痛い子ながらも配信予定。果たして友達を作ることはできるのか。

2日目。

こんにちは。最近、日本語で喋る夢を見た後、どっちが現実か分からなくなったりしているYukitoです。

 

寒さに凍えながら、絶対に毛布を買うと心に誓いつつ身体を起こす。幸いに昨日の集まりでもらったスケジュールには今日買い物に行けると書いてありました。ルームメイトも時差ボケでよく寝つけなかった様で程なくして目を覚ましていました。

 

2人で朝ご飯を食べに1ブロック歩いてここかなーと見ていると、後ろから金髪のニコニコしたお兄さんが君達も食べに来たの?と話しかけてきてくれました。聞くとドイツからの留学生、しかも院生で昨日の夜中に着いたのだとか。めっちゃ良い人、しかもイケメン。世の中、差というのは歴然と現れるものですね、しみじみ。

 

食事後にこれからどうするの?入居者用のオリエンとかイベントに参加するつもりである事を伝えると、じゃあ俺と違うねと返ってきました。折角新しい土地に来たから、何でも買い物とか町の紹介をされるよりも自分で探索してみたいと。カッコ良い…。

 

そんなこんなで別れた後、買い物前に皆で遊びがてら海まで行くらしい。車で5分ほど行くとすぐに海。海沿いの大学、良いと思います。

 

軽く談笑タイム。が、うまく話せなくて溢れていた所、RA(レジデントアシスタント)の1人が話しかけてくれました。「日本のアニメ好きなの?俺も見た事あるんだ。コードギアスとかエヴァとか進撃とか。」ヲタクとしては俄然テンションが上がる自分、しかし思った事を全部英語だと話せないという…。肩を落としながら帰りました。

 

その後はいよいよ買い物タイム。大きなスーパーは少し遠くて、車で10〜15分ほど。着いたらすぐさま寝具コーナーを探して毛布をゲット!その他、ボディソープとシャンプーが一緒になってるやつ、衣類の洗剤、ハンガーを購入。入口に出てみるとまた別の中国人留学が手を振ってくれるのでそちらへテクテク。色々と話しかけてくれました。この人も良い人か…。(感涙)

 

その後は電機屋さんへ。Simカード買うならここだよ、と言われるものの、日本で既にアメリカの環境で使える契約をしていたのでよく分からないという。

 

そんなこんなで夜になりボウリングに行くことに。

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真っ先に立ちはだかった壁、それは靴のサイズ。なんて言えば良いのか分からず、身長が近い子が言ってた数字をそのまま言う。かかとは外れないけどちょっと大きい…。

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ちなみに蛍光塗料か何かで光る。

 

そして近くにいた中国人グループが何故か仲間に入れてくれました。優しさがすごい…。何かお返しができると良いのですが…。スコア?もう忘れました(遠い目)

 

買い物とボウリングをこなすと自分としてはもう体力の限界を迎えてそのまま眠りに着きました。